アレルギーでもっとも注意したいこと!

 

 

子供のアレルギーについて食材選びや調理方法など気を付けなければいけないことが多くて、心配を募らせたお母さんもいるかもしれません。でも、いちばん大切なのは、じつは「お母さんが心配しすぎないこと」なのです。除去食事療法では、症状の落ち着かないうちは心配のあまり、食べ物が悪いのではと、あれもこれもと必要以上に除去してしまって、栄養不足に陥ることもありえます。一方、耐性を得て主治医から「食べてもいいですよ。」とお墨付きをもらったにもかかわらず、以前のような過敏なアレルギー反応が出たらどうしようと、怖くてなかなか食べさせられないという声もよく聞きます。自分ひとりで悩まずに、主治医や栄養士、ときには同じアレルギーっ子をもつ親御さんたちに相談しながら、正確に、ただし気持ちは楽にして除去食を進めていきましょう。

 

また、食べものだけではなく、掃除や洗濯など環境を整えることも忘れずにしましょう。食物アレルギーのある子どもは、食べ物だけではなく、ダニやホコリ、カビ、花粉などにも過敏な反応を起こしやすいものです。そのため、食事に気をつけてさえいれば大丈夫と考えるのではなく、室内環境もいつもきちんとととのえるように心がけましょう。環境整備をすることで、食事療法の効果もあがります。

 

室内はつねに整理整頓を心がけて、ホコリがまったりしないよう気をつけましょう。掃除機は毎日こまめにかけて、ふとんやシーツ、衣類はこまめに洗濯しましょう。気が付きにくいことですが、ぬいぐるみもダニやホコリの温床になります・・・。アレルギーがひどい場合はかわいそうですが、もたせないほうがいいです。